家を建てるには
どうでしょう。賃貸が宜しいですか、それとも自分の「城」を所有したいでしょうか。
本音を聞きましたら10人に8人は自分の家を持ちたいのでありませんか。
固定資産税等は毎年、維持費は12年以上たつとかかりますが、計画を立てておりましたら、それ程怖いものではありません。
20歳~40歳代の方に対しての ご案内です。
1️⃣まず、土地狙いで、ボロボロの築50年~60年位の小さな中古住宅を購入します。200万円から800万円以内のもので、あとあと大きな修理費がかからないものを選びます。
各部分の耐用年数を専門家にアドバイスを受けておくと良いでしょう。
又は、土地だけを購入しておき、時間極駐車場や物置にして多少の利益を固定資産税等の支払に充て資金を「NISA」か「ETF」で貯めて行きます。5年過ぎましてもロールオーバー出来ますので、延長できまして長く10年間の賢い選択となります。
20年後に新築をとのお考えでしたら、「つみたNISA 」の方が、宜しいでしょう。ただ、こちらは、積立金上限が33、000円と少なく、併用で、「イデコ」へも資金を投入すべきです。
建売は、確かに一見安いですが、あとあと、どうでしょ
やはり、ご自分の意向を満たしてくれる注文住宅が、宜しいのではないでしょうか。
夢を持つことは素晴らしい事です。
2️⃣どうしても子供が、小さいうちから早めに家を持ちたいのでしたら、家屋代金、999万円と云う建売もあります。
75歳位迄に払い終わり、それから2棟目は注文住宅を建てる計画もあり得ますが、それには最初の建売り代金の支払いを「借り換え」や「繰り上げ返済」をして、5年でも、10年でも早めに払い終えた方が宜しいでしょう。
その為にも、借り換え手数料が無料の「フラット35」にしておいた方が宜しいでしょう。
内容は平屋で、バリアフリー・手すり等を取り入れた方が宜しいでしょう。
後で工事をしますと100万円近くかかります。息子さんが理解を示してくれて、それが、確実なら、リレー返済2世代返済と云う方法もあります。「フラット」に保証人・保証料はかかりません。
「繰り上げ返済」は100万円以上の「うち入れ金」となります。
要は気持ちの問題です。
家持つにはそれ相当の努力を惜しみません。夢・長期計画・節約・ライフテクニック・親の資産獲得・贈与等があり、「城」を建てられるのです。貴方の頑張りは、やがて財産となり、もう身体の動かない老後・リタイヤメントプランニングとして貴方を救ってくれるのです。