受け取れる特別の年金を忘れては、おりませんか?

[マクロ経済スライド]

年金は公的・私的年金に分けられ今、大事なのは、私的年金の中の企業年金さらに個人用の確定拠出年金です。

年金制度は崩壊することはありませんが、掛け金を5:5の割合で公的年金5に対して企業年金確定拠出年金を5以上の割合でウエイトを移していくべきなのです。

マクロ経済スライドは経済状態に合わし払う年金を多めにし、受け取りを少なめにして行く施策です。

派遣が当たり前の世の中車持てず・結婚できない・オールドミス・少子高齢化で10年もしないうちに自分の事は自分で守らなければ大変なことになります。

困ってからのスタートでは遅すぎるのです。移民を増やして年金支払者を増やすとしましても犯罪が多くなり、様々なマイナス要因が起こって来ます。ヨーロッパを見ればわかるでしょう。

今ある公的年金のもらい忘れについて述べます。

年金制度には5年と云う時効があります。裁定請求を自ら行わないと無くなってしまいます。

「以下に当てはまる方おりませんか?」

特別支給の厚生年金は本年金とは別で、早めに受け取れます。案内が、行っているはずです。まだ年金受取65歳ではないと無視していますと時効にかかります。

振替加算:夫が生計を維持し妻が専業主婦の場合で妻が己の基礎年金を受けられるようになった時に加算されます。以前未払が多数出ています。

加給年金:被保険者期間20年以上で65歳未満で子がおられる場合、厚生年金に加算されます。(年収850万円未満の方)

経過的加算:平成21年までに60歳に満たない方で、定額部分が支給されている年配の方は受け取れます。

最後に、ご自分のこれまでの年金納付を人任せにせずに、過去を振り返りもっと納めているはず等不信・不安がありましたら、トコトン追求をするべきです。